公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
カピタン旅行記『音浴博物館編』
こんにちは、カピタンです。
前回は西海市の桜の名所をご紹介したカピタン旅行記。
今回も同じく西海市のステキなスポットをご紹介したいと思いますよ。きゅるきゅる。
さて、やってきたのは西海市大瀬戸町にある『音浴博物館』です。
長崎バイオパークから車で30分ほど。道路看板に導かれていくと、新緑の中に赤い屋根の建物が。
ずーっと来てみたかった、音浴博物館に到着です。いぇいいぇい。
音浴博物館は廃校になった小学校の分校を修復したもの。
どこか懐かしく、ぬくもりのある雰囲気でとーっても居心地がいいです。
さあ、スタッフの高島さんの解説つきで、館内見学スタート。
「エントランスホール」では、100年以上前に作られたエジソン社製の蓄音機から出る音を聴かせていただきました。
音が出る仕組みも学べちゃいますよ。ぴぃい。
渡り廊下を通って次のお部屋に進みます。わくわく。
次のお部屋は「蓄音機の館」です。
こちらは昭和の品々がたくさん。むかーしの学校にあった「ガリ版」や、当時の書籍、楽器、楽譜・・・そのほかにもいろいろ。
こんな機械があったのかあ。と思ったのは「手まわし計算機」。
とーーーってもおもしろい仕組みでした。お気に入りです。
今ではいろんなものがデジタル化されていますが、ここにあるのはアナログなものばかり。
どのように使われていたのかを考えながら見学すると、とっても楽しいですよ。ぴぃい。
そしてこちらのお部屋にはSPレコードが約1万枚もあるのです。すごいでしょ。
お好きなものを選んで聴くことができますよ。ぴぃい。
たくさんの昭和にふれた後は、エントランスホールに戻って、レコードオートチェンジャーを見学。
10枚のドーナツ盤が自動で切り替わる様子を見せて頂きました。
音浴博物館にはこのような貴重なオーディオ機器がいっぱいなんです。ぴぃい。
さて次のお部屋は「LPホール」。こちらにはなんと約15万枚のLPとドーナツ盤が。15万枚ですよ~。
邦楽、洋楽、クラシックなど・・・お気に入りの曲を見つけましょう。その場で聴けちゃいますよ。
お隣の部屋に行くと、そこにはご覧の通りたくさんのスピーカー。ふぁー。
こちらは「イベントホール」で、レコードコンサートやライブが行われています。
私カピタンもロッキングチェアに失礼して・・・。
聴かせていただいたのは美空ひばりさんとカーペンターズさん。
カピタン、とっても感動したんです。
コンサート会場にいるような、ものすごい臨場感ですよ~、ほんとに。
スピーカーを切り替えると全然音が違うのです。
お気に入りのスピーカーを選んで聴いていいそうですよ。ぜひ試してくださいね。
それぞれのお部屋を楽しみ、エントランスホールに戻ろうとすると・・・。
廊下にもドーナツ盤がいっぱい。館内のいたるところにレコードがあふれています。
私も選ばせて頂きました。マドンナたちのララバイに、コンドルは飛んで行く。
俺ら東京さ行ぐだは最高ですね。楽しかったです。きゅるきゅる。
音浴博物館はとってものどかで癒しの空間。はぁ、また行きたい。
長崎バイオパークと音浴博物館は、施設優待提携をしています。
バイオパークのチケットの半券か、年間パスポート「BIOPASS」を提示すると、音浴博物館の入館料(高校生以上)が510円⇒450円になりますよ。
また、音浴博物館の半券か、サポーター会員証を提示すると、バイオパークの入園料が10%割引になります。
チケットの半券は発効日当日または翌日のみ有効です。
バイオパークで動物たちに癒されて、音浴博物館で音楽に癒されてくださいね。きゅるきゅる。
■音浴博物館
・公式HP
・公式facebook
新着エントリー